【バリア機能低下】ターンオーバーが速いとキメが乱れる

 

乾燥肌や敏感肌でお悩みの方、それは肌のバリア機能の低下が原因かもしれません。自分は普通肌だと安心している方も油断はできません。30代に突入したことで急に、あるいは徐々に敏感肌になってしまうことだってあるんです。今まで使用してきた化粧品が急に肌に合わなくなってきたと感じることやスキンケアをきちんと行っているのに肌トラブルが頻発するようなことはありませんか?

 

このような状態は30代後半以上の方に増えてくる肌トラブルの悩み。その原因は、お肌のバリア機能の低下によって起こる敏感肌です。

 

 

■肌のバリア機能とは?低下するとどうなるの?

 

そもそもお肌のバリア機能とは一体なにかご存知でしょうか?私たちの肌表面の皮膚には、外部刺激から体を守る一方で体内からの水分の蒸発を防ぐというバリアの役目があります。バリアの役目を担っているのは、肌表面にあるわずか0.02mmの角質層。この角質層が、肌にうるおいを蓄えていてくれるんです。

 

しかし、そのバリア機能は、外気の乾燥などにより破壊されてしまうんです。「肌が乾燥し、外部刺激を受けやすい」という状態は、バリア機能が低下している証拠。敏感肌や乾燥肌の方は、このバリア機能が低下しているということになります。バリア機能が低下することでどのような影響があるかというと、お肌が水分を蓄える力が弱くなったことにより、お肌の乾燥につながります。汗や摩擦などの外部からの刺激でお肌がトラブルを起こしやすい状態となります。

 

乾燥したお肌は、刺激に敏感になっており小さな刺激でも大きなダメージとなるので、肌荒れや敏感肌は悪化し悪循環に陥っていってしまいます。悪循環を食い止めるためにはバリア機能を高めることが必要となってきます。そのためにはどうすればよいのか、簡単に説明します!

 

 

■バリア機能を高めるには?

 

お肌のバリア機能を高めるためには、丁寧で優しいスキンケアが重要になります。たった0.02mmの角質層がお肌のバリア機能を担っていると思えば当然ですよね。そしてとにもかくにも乾燥に注意することが、バリア機能を低下させないための鍵。バリア機能は乾燥や刺激によりすぐに破壊されてしまいます。

 

まずはお肌を乾燥させないように注意しましょう。肌への物理的な刺激はもちろんご法度。洗顔料はしっかりと泡立て、やさしく洗うことを心がけましょう。洗顔のしすぎ・力の入れすぎは逆効果です。皮脂を落としすぎたり健康な角質層をはがしたりすることになり、ますます肌荒れや乾燥が進行していってしまいます。洗顔前のクレンジングについても、肌荒れや乾燥が気になるときは保温力高めのミルクタイプやクリームタイプを使用しお肌をいたわるのがいいでしょう。洗顔後は5分以内を目安に基礎化粧品で保湿を行います。

 

 

このとき化粧水だけでなく、クリームでしっかりとでフタをすることが重要です。お肌や角質層を健やかに保つためには、なによりも保温が大切。普段スキンケアで一番最初に使用するアイテムだけでも、お風呂上りや洗顔後にすぐ手に取れるようにお風呂の脱衣所や洗面台に置いておくといいですね。肌のバリア機能を高めるためには、とにかく保湿することが最優先。角質層内の保温成分が不足していると、肌の“ターンオーバー”が乱れてしまいますよ。

 

関連→https://best110.sakura.ne.jp/
■そもそも肌のターンオーバーとは?

 

肌のターンオーバーとは、肌が生まれ変わり新しい角質層をつくりだすサイクルのこと。肌の細胞は新しい細胞が作られ、古い細胞は剥がれ落ちていきます。そうしてお肌が定期的に生まれ変わることで、お肌は若く健康な状態をを保つことができます。先述したようにターンオーバーの乱れはバリア機能低下の原因になります。ターンオーバーが乱れると、肌のキメを整えることができなくなり、肌のハリや弾力がなくなってたるみや毛穴トラブルの原因となってしまいます。正常なターンオーバーが滞るときめこまやかな肌からは遠のいてしまうのです。

 

ですが、だからといってターンオーバーは速いだけではダメなんですよ。ターンオーバーの周期を短くするのは紫外線。紫外線はお肌にダメージを与えるので、肌細胞がお肌の修復に急ぐためターンオーバーの周期も速くなります。周期が短いということは、速く細胞が生まれ変わっていきます。それならよいことなのでは?と思われるかもしれませんがそれは短時間で肌細胞を作ることになるということになります。

 

すると肝心のターンオーバーが異常に速まったり、正常な肌細胞が作られないために排出するメラニンが残ったままになってしまったりと肌トラブルの原因を生み出してしまうんです。本来剥がれ落ちていくはずの角質がそのまま残ってしまうと、角質はどんどん重なり厚くなっていってしまいます。角質が厚くなると、お肌は乾燥し透明感が失われてしまいます。肌のキメを整えることができなくなるため、お肌からはハリや弾力が消えていってしまいます。これがお肌のたるみを発生させる原因ですね。

 

またさらに、排出されるはずだったメラニン色素がターンオーバーにより排出できなくなるとシミの原因にもなります。ターンオーバーの乱れによって引き起こされる乾燥やたるみ、さらに肌のキメが粗くなることで毛穴の開きや毛穴のたるみまで発生します。肌全体のトラブルを招きかねないターンオーバーの乱れ。無視することはできませんね。バリア機能をアップさせてターンオーバーを整える化粧品を選ぶことでキメの細かい元気な肌へとつながります。

 

 

■バリア機能をアップしてくれるおすすめ化粧品はこちら

 

ディセンシアはバリア技術のクリームを発明し特許も取得しています。外部刺激から守るバリア機能の働きを助けながら、肌を正常なターンオーバーができるように導いてくれます。ディセンシアは保湿ケアシリーズ、美白シリーズ、アンチエイジングシリーズと肌の状態やなりたい肌で選べて、トライアルセットもあるので安心です。気になるシリーズをぜひお得に試してみてくださいね!

 

>>【保湿】とにかく保湿に特化!つつむ使用感はこちらで♪
>>【美白】敏感肌用でも美白できる!サエル使用感はこちらで♪
>>【アンチエイジング】エイジングケアもできる!アヤナス使用感はこちらで♪

 

 

 

 

 

 

・肌の乾燥が気になるなら・・・ディセンシア つつむ(保湿化粧品)

 

・シミ、くすみが気になるなら・・・ディセンシア サエル(美白化粧品)

 

・シワ、たるみが気になるなら・・・ディセンシア アヤナス(アンチエイジング化粧品)